2010年3月24日水曜日

仕事は愉しくする



 「なれる最高の自分になる」秘訣は、何事にも目標を持つことです。

 提出物がある場合「今日の4時までに達成する」と目標を持って取り組むと、漫然と取り組むより、はるかにやる気が出てきます。自分でも力が内から湧いてくるのが分かります。良いリズムを習慣にすると、自分が変わります。

しかし「明日が締め切りだから、今日残業して仕上げればいいか」と考えるようでは、間に合わなくなります。目標がないと良いリズムは作れません。

 目標を設定すると、何事もゲーム感覚で楽しく取り組めます。人に言われてやったのではそうはなりません。目標がないといつまでもダラダラとやりながら、しかもやり遂げることもできず、会社に長くいたことが自慢にするようなことになります。

ある会社では、毎日毎日深夜近くまで働いているので、社長命令で8時以降は消灯としたところみんなの動きが変わった例もあります。目標をプレッシャーに感じる人もいますが、本当はエネルギーです。

 給料の本質は、仕事を達成することで得る対価です。通勤給でも滞在給でもありません。指示されたことを期限内に達成してこそ給料がもらえるのです。目標ができるのは自然なのです。それには達成する技術が不可欠です。自分に不足している能力を発見ができます。身につける機会が生まれます。問題の発見は愉しみの機会です。どんどん愉しみができるのは問題に直面して乗り越えるからです。

 同じことでも、どう受け止めてどう選択して判断するかで、プロセスも結果も変わります。仕事を愉しめる能力がある人には愉しい職場。そうでない人には愉しくない職場。どんな人が集まるかで職場は変わりますが、目標に向かうことで愉しい職場にするきっかけが生まれます。毎日目標のある職場が愉しい職場です。

マートワン
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