過去に後悔しない。未来に不安を感じない。
言うのは簡単だが、実際にはほとんどの人は過去に後悔して、未来に不安を感じています。
特に日本人はネガティブで、未来への不安は、命を絶つまでに発展することがあります。
いま、この瞬間を生きることができない人が、巷に溢れているのです。
消費活動に向かわせる市場がそれだけあるということです。
そこであの手、この手で財布をターゲットにして仕事する。
ところが、その仕事をしている人自身が、過去に後悔して、未来に不安を感じている。ですから、ビジネスの現場は否定的な意見が中心になっています。
国力を弱めているのは、エキサイティングな物語を書き演じる人が少なくなったからでしょう。
思えばAppleが、iPhoneに至る物語を書いたのは、もう随分、前の話。それを着実に実現してきています。実現できたのは、物語を現実の物語にするために、ずっと続いている「今」そのときに打ち込んできたからです。「TOY STORY」も、そのプロセスから生まれたのです。
とてもシンプルなストーリ^ですが、考えると涙がこぼれます。なぜなら、iMacのヒットでどん底を抜け出したばかりの時だったからです。勇気になる話です
いまこの瞬間に集中していないと、過去と未来だけになってしまいます。いまこの瞬間に集中したくないから、過去と未来だけになるのです。
つまり、「現在」から逃げる習慣が、スタンダードになっているのです。
だから自分のスタンダードを変えるようにしないと、生き生きとした人生は過ごせません。
過去はかって「現在」でした。
未来はやがて「現在」になります。
どちらの現在も、いまこの瞬間の現在と同じように、逃げていた、今後も逃げ続けるなら、それこそいまこの瞬間に行動を変えるしかないはずです。
それでも変わらない人がほとんどだから、ずっと過去に後悔して、未来に不安を感じながら暮らしているのです。
東京スカイツリーに行くよりも、心に自分スカイツリーが必要だと思います。
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