2015年11月18日水曜日

21世紀を代表する会社の作り方 プロローグ



「21世紀を代表する会社」といえば誰もが大企業で、しかも先取性があり、すこぶる順調な業績を右肩あがりで叩き出している。そんなイメージを抱くと思います。

でも、小粒でも地方で素晴らしい展開をされていて、多くの人から応援されている中小企業もあります。「21世紀を代表する会社」に条件付けをすれば、たとえば「21世紀の札幌を代表する会社」とすれば、ぐっと身近になってきます。

最初からあきらめるのではなく、まず実現可能な単位にして、札幌から道央、さらに北海道、北日本、全国と達成するごとにアップグレードしていけばいいのです。大事なことは「北斗七星」をめざすかどうかです。





それには、まず人間関係の仕方を自他肯定の姿勢を現実にすることです。ポジティブ、ポジティブと言っても、自他肯定の姿勢のないところに、ポジティブな態度は築けません。ポジティブでない人にPDCAは回せません。PDCAが回せない人に、成長はありません。

なぜなら、すべて人間が判断して、人間が行動で成し遂げることだからです。

自他肯定の姿勢を築けない人には理由がありますが、それは個人的な問題ですので、仕事に就く以前に解決することです。しかし組織というのはありがたいもので、仕事をしながら個人的な問題を解決するチャンスも与えてくれます。

ほとんどの場合、会社の目標には、それが含まれています。

「21世紀を代表する会社」という目標なんかは、打ってつけです。

では、「21世紀を代表する会社の作り方」と併せて「21世紀のあなた」を作っていきましょう。まず科学的な自己分析で自分が見えてきます。


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