2015年11月20日金曜日

【21世紀を代表する会社の作り方】在り方、価値観はファシリテーションで身につける



21世紀を代表する会社を作るには、ステークホルダーから応援されることが必須条件です。
そこでリーダーシップが重責を担います。

ひとりでも多くがリーダーシップを発揮できると、より迅速に21世紀を代表する会社づくりが進みます。

<リーダーシップ>の定義は人によって違います。違っていいでしょう。しかし内面的な力によって築かれているもので、外面的な力技、たとえば資格や肩書きで<リーダーシップ>は発揮できません。

<リーダーシップ>のあるマネジメントは効果を発揮しますが、<リーダーシップ>のないマネジメントはあり得ません。

マネジメントとは、あらゆる困難を乗り越えて目的を達成することだからです。

<リーダーシップ>は困難に出会えば出会うほど、めざす<北斗七星>から逆算して、進路示し「変化を起こすこと」を厭わないスキルであり、不安を感じる人々に勇気を与える力なのです。す。


<リーダーシップ>がないまま、自信を精神的なものとして、無理に自信を持とうとしても自信は生まれず逆効果になります。<リーダーシップ>は引率力のようなイメージがありますが、ではどのようにして身につけることができ、発信できるのでしょう。


<リーダーシップ>の中核にあるのが、在り方と価値観です。<在り方>と<価値観>は、どんなときにも自分を信頼して行動できる基礎です。在り方は教えることが困難なものですが、価値観は機会を増やすことと、ファシリテーションでの伝え方で浸透させることができます。

ともすれば昔の労働者階層は「自己否定・他者肯定」の構えを巧妙に組み込まれていたかも知れません。しかし現代では通用しません。

ファシリテーションの大きな特徴は、そのポリシーが「自他肯定」に徹している点です。この経験を重ねることで、ファシリテーターから価値観を感じ取り、在り方を磨くようにしてしくようにします。その主役はファシリテーター(グループをまとめる役)にあるわけではなく、参加しているそれぞれ自分自身にあります。

つまり「教える→教えられる」の関係性ではなく、リーダー役を務めるファシリテーターはまとめ役をしているだけなので、参加者は自律的に進んで意見を述べるようにします。意見がでないとファシリテーターはまとめることができません。

これは仕事の仕方そのものと同じです。




















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