THE WAY 　仕事の生き方: 2014

2014年11月10日月曜日

うまくいくには余計なことはシャットアウトする

自分が愛する人ならすごい人ごみの中でも容易に発見できるものです。

この識別能力は関心の高さと比例しています。

WEBでも新聞にも同じことが言え、自分が必要としている情報がなにか分かっていないと、膨大な情報の渦に呑み込まれてしまい、なにがなんだか分からなくなってしまいます。

関心のあること、無関心なこと。まず２つをはっきりと分けて関心のあることに集中できるようにしておくこと。

さらに自分がコントロールできるちおできないことに分けておくことが重要です。

関心があってもコントロールできないことまで含めてしまうと主体性を失ってしまいます。

大事なことは主体的に生きること。そのための情報収集です。

2014年7月30日水曜日

社長の防忘録

防忘録

はクレドの前提であり、クレドにもなります。

社長の仕事

明確な目的を持ち、チーム全員に行く方向（目標）を鮮明に示すこと。
その目的を達成すると、どうなるかを全員に認識させること。
その目的、目標には大義があること。
目標は北十字星の如きであること。
誰一人として疑う者なく、全員がやれると信じていること。
目標に圧し潰されないようにマイルストーンがあること。
毎日は地味だが目の前の成すべきことに無我夢中で取り組むこと。
マイルストーンを命のように大切にして毎日の達成を祝福すること。
毎日PDCAを回して常に改善を図ること。
常に最悪の状態を予測、想定して、準備すること。
それでも起こったトラブルは楽しむこと。
どんな悪い環境でも、すべてを受け入れること。
ストレスに対して感情の渦に身を置いて逃げ込まないこと。
放置すればその日の内に情熱は失せる、消えない前に全員に火を点けること。

社長の信念

高い志を忘れない
情熱を忘れない
信頼を忘れない
プラス志向を忘れない
挑戦を忘れない
笑顔を忘れない
行動を忘れない
謙虚を忘れない
誇りを忘れない
覚悟を忘れない
感謝を忘れない

つまり社長の防忘録とは、役職者ひとり残らず全員の防忘録です。

このページの記事は

「非常識であれ！」（羽鳥兼市氏・日経BP社刊）を参考にしています。

とっても元気の出るご本で、会社経営、企業活動の参考になることが多いので是非お読みになることをお奨めします。

2014年6月28日土曜日

人間力。言い換えると社会力が不足しているとビジネスの成功は難しい。なぜならビジネスはコミニュケーションそのものだからです。

ライフスキルの重要なスキルのひとつに「自己認識スキル」があるが、これが不足していると俯瞰できない、客観視できないという問題が生じてきます。

誰でも事業を始めることができるが、自我があればできるということでしかない。強い自我があっても自分を認識できないとどうなるか。最も仕事をする上でこの重要なことを気にせずに過ごしている人が多すぎる。

分かりやすくいえば自分をフィルターにして仕事をしているから仕事の違いが出るのだが、認識できないということはフィルターがどうなっているか、気にしないということです。

ミッキーマウスは強い自我を凌駕する人並み優れたフィルターを通して生まれたことを忘れるわけにはいかない。つまりただのネズミではなく、ふたつとない名前のある人間力を内に秘めたネズミなのです。だから滑らない。